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わたしはもうだめだ…いいか…よく…きけ…せかいのどこかでじごくのていおうがふっかつしつつあるらしい…

フリクリ オルタナ おもしろかった

フリクリオルタナめっちゃくちゃ面白かったんだが。

考察などをしてしまうような私よりレベルの高いアニメフリークからは不評な模様。

 

まぁそれがまた嬉しかったりもするんだけどね

 

人を選ぶ作品に選ばれる幸せというか。

とはいえ、まずいラーメン食べに行ってる時点で、あなたも好きだねぇ。だし、楽しじゃってるじゃーんっていう気しかしないが。ツンデレか。

 

別にハルコがせわやきババアになってるとも思わなかったし、なんかもともとあんな人じゃなかったかって?感じがするけど。たぶん、世話を焼いてるようにみえて、オルタナでもハルこの欲するものがでてきたら、そいつはだめだぁぁぁぁ。とかって言い出しそうだし。でもまぁフリクリファン18年選手とかになるとまた違ってくるのかもしらんファン歴ってことになるとたぶん5年くらいだし。

 

 

で?どこがどう楽しかったの?ってきかれたら、まったくわからない。

とにかく6話構成になってるっぽいんだけど、3話くらいまでは、ああこんな感じね。はいはい。って感じでどちらかというと、あぁつまらんなぁって思ってたんだけど、ぶっさんだかもっさんだかのぽっちゃり系の女の子の服飾コンテストみたいなやつ、語彙力がなさすぎてなんといっていいかわからないのだけれど、そのコンテストで、まぁぽっちゃりちゃんの作品は最優秀賞というわけにはいかなかったんだけど、その後の、ハルコの行動というか、そばやだか、うどん屋蕎麦屋か、蕎麦屋の店長のDJも相まって。

 

もっしゃんの作った服は金賞ではなかったんだけど、ハルコが強引にそれを着て最優秀作の発表の舞台に勝手にそれを着て上がってしまうっていう場面。

ロックとかオルタナじゃなくて、クラブミュージック?EDMて言うの?をバックグラウンドミュージックにウォーキングしてくる。

 

なんか、ここでほんとに、彼女らと同じタイミングで、

かっけーーーーー!!! と思ってしまった。

 

もちろん実際に優勝したデザイナーの立場とか考えると倫理的にどうなの?っていう場面ではあるのだけれども、それでも、かっこいいと思ってしまった。

そのシーンがロックでもなくオルタナでもないあたりが、オルタナだなぁって思った。

その時は当然そんな事は思っていないが、カッケーーーー!!!と思ったのは事実。

 

もうそれだけで見てよかった。

 

だいたい名盤と言われるアルバムでも、全曲がいいなんてことはないし、

昔好きだったバンドでも今も変わらず新作が神がかってるなんて事はないと思うわけで、

 

そんなか、一瞬でもかっけーーーって思えるものに出会えたことに感謝。

 

フリクリって言葉数の少ない歌詞みたいなもんで、ここがこうよかったっていくら言っても、ピンとこない人にはピントこないんだろうし。

なんだろなぁ。

まぁでもほんと、面白かった。

もっさん会が終わってからはたんたんと面白かったし。

 

見終わったあとも、ピロウズの曲を聴くたびに何かいいものをみたような感覚が蘇るし。コスパ高い。

 

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