もし今日が人生最期の日だったら…
最近、ほんと弱ってきてまして。ほんとに何もやりたくないというか。
今現在の私の暮らしっぷりといえば、既に人生の時間軸を横に倒してた!クロの持ってないもの、シロが全部持ってた!と言った感じなんです。
週に3日くらい働いて、後はゴロゴロしたり、犬の散歩いったり、インターネットみたり。
なんだかこれで結構満足してたような気がするけど。やつはふらっときて言うんです。
「生きてて楽しい?」
「本当に?」
まぁ本当に? っていう言葉は非常にデンジャラスな言葉で在ることは分かってるでありんす。
本当に好きなの?とか本当に楽しい?本当に?本当に本当?って言われると、もう何がなんだかわからなくなってくる。
もう何が楽しいのかわからない。今だって楽しいといえば楽しいし。
朝の4時だよ?カラスの鳴き声とか、チュンチュンしてる鳥の鳴き声とか、ホーホキョとか聞こえてきて、静かで、平穏でPEACEな感じがして。何が不満なのかわからない状態とも言える。生きるために何かを奪ったりしなくてもいいし。外国に出向いて、きつい労働をしなくてもなんとか週に3日ほど働くだけで、なんとか生きて行けてビールだって飲めちゃう。そこそこ幸せではあるはずなんだけど。なんだろ。この虚無い感じは。
もし今日が人生最期の日だったら何をしたいかって考えても、たぶん何もしなさそうな。逆に今日が人生最期の日だったら、このまま何もしないというか。
明日も明後日も続いて行くから、何かしないと駄目なんじゃないだろうかって思う。
思うというか、思わされてしまう。キラキラした人たちを見るたびに。
なんか無いかなぁ楽しいこと。
僕駄目なんです。なんか楽しいと思えないんです。っていうテンションで生きてきたけど、飽きられていく一方です。